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ミモレット

名前 ミモレット
読み みもれっと
英語 Mimolette
タイプ ハード&セミハード 原産地 フランス
原料乳    
 
 

ミモレットはフランスのフランドル地方、ブルターニュ地方、ノルマンディー地方などが原産のハードタイプのチーズです。

その鮮やかなオレンジ色が印象に残るチーズ。フランスが原産ですが、オランダがそのルーツであると言われています。

フランスでは17世紀に輸入を禁止していた時期がありましたが、オランダで作られていたエダムチーズをまねて作り出されたのがこのミモレットだったといわれています。そのため製法もエダムとほとんど同じです。

ミモレットとはフランス語で半分やわらかい・・・という意味があります。熟成の期間によって、若いものはジュンヌ、1年以上熟成させたものはヴィエイユと呼ばれます。若いものは名前の由来通り、やわらかくカットしやすいのが特徴です。味わいも若いタイプはクセがなく誰にでも食べやすいチーズです。

1年以上熟成させたヴィエイユは硬さをまし、風味も良くなります。そんなミモレットはカラスミに似た味わいとして知られ、日本酒などに合うとされていますから、一緒に日本酒を是非飲んで見てください。

長い熟成期間を経て、旨みがギュッと凝縮されたミモレットは本当に美味しいですから。

また、その鮮やかな色も他のお料理のアクセントとしても利用されることがあります。日本料理などと合わせて出されることがあるほどですから、アイディア次第ではいろいろなお料理にマッチしそうです。

日本では総理大臣であった小泉純一郎氏が元内閣総理大臣の森喜朗にこのチーズを振舞ったところ、森氏が「干からびたチーズ」とたとえ、そこから有名になったとも言われています。