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リヴァロ(リバロ)

名前 リヴァロ(リバロ)
読み りばろ
英語 Livarot
タイプ ウォッシュ 原産地 フランス
原料乳    
 
 

リヴァロ(リバロ)はフランスのノルマンディ地方が原産のウォッシュタイプのチーズです。酪農が盛んなノルマンディ地方を代表するチーズの1つです。他にノルマンディ産のチーズとしてはカマンベールやミモレットなど多くのチーズが知られています。原料乳には牛乳が使用されています。

この地域ではその昔、アンジェロという名前のチーズが作られていましたが、どうもこのチーズがリヴァロのもとになっているようです。ちなみにカマンベールチーズはリヴァロの型を使って作られたと言われています。

リヴァロ(リバロ)の特徴はなんと言ってもその強烈な香り。エポワスチーズとまではいきませんが、かなりの匂いがします。それだけに初心者向けのチーズとはいえませんが、チーズ好きにはもうたまらない一品なんです。

リバロにも食べごろがあって、熟成がすすむ1ヵ月半後程度が一番美味しいと言われています。中身は弾力がありますが、熟成が進むとやわらかくなります。

横にまかれている線のようなものはレーシュといって、あしの仲間です。このレーシュを5本線にするのが伝統です。その5本線が大佐の軍服についた5本の条と同じということでコロネル(大佐という意味)のあだ名も付けられています。

もともとはこの5本線は型崩れ防止のために使われていましたが、現在は型崩れというよりは飾りとして紙のテープが代わりに使われるようになりました。

味わいはその強烈な匂いとは裏腹にマイルドで食べやすいのが特徴です。もちもちとした食感がやめられないという人もいると思いますね。最初は匂いに圧倒されて、敬遠していたのに、食べてみたらやめられなくなったという人もよくいます。

お酒は赤ワインが良くあいます。できればノルマンディ産のカルヴァドスと一緒に食べてみたいですね。