チーズナビ

エポワス

名前 エポワス
読み えぽわす
英語 Epoisses
タイプ ウォッシュ 原産地 フランス
原料乳    
 
 

エポワスはフランスのブルゴーニュ地方が原産のウォッシュタイプのチーズです。原料乳には牛乳が使用されています。

エポワスは「美味礼讃」などで知られるフランスの美食家、ブリヤ=サヴァランが「チーズの王様」と言ったというほどのチーズとして知られています。

原産地はブルゴーニュ地方のエポワス村でその村の名前がそのままチーズの名前となりました。第2次世界大戦の際に生産が中断されましたが、その後1956年に復活しています。

非常に個性的なチーズでまさに通好みと言っていいエポワスはウォッシュタイプの中でも一番よく知られているチーズといえます。

ちょっと見た感じはチーズケーキにも見えますが、表皮はオレンジにも似た色をしています。表面を最初は塩水で洗いますが、その後はマール・ド・ブルゴーニュという蒸留酒で洗っていますので、香りが強烈なウォッシュタイプの中でも特に個性のある匂いがします。

その表面に感じる強烈な匂いが特徴のエポワスですが、中身はとろとろしていて、スプーンですくって食べますが、これがまたやめられない味わいです。その匂いと中身の旨みのギャップがまたやめられなくなる理由なのかも知れません。

ワインを一緒に飲む際は、やはり同じくブルゴーニュ産の赤ワインを飲みたいですね。勿論、日本酒にも良くあうチーズです。

強烈な匂いがある個性的なチーズですから、ウォッシュタイプ初心者には合わないかも知れませんが、通にはたまらない一品なのです。あなたも是非このチーズの不思議な魅力を感じ取って見てください。