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スティルトン

名前 スティルトン
読み すてぃるとん
英語 Stilton
タイプ 青カビ 原産地 イギリス
原料乳    
 
 

スティルトンはイギリスのレスターシャー州やダービーシャー州、ノッティンガムシャー州が原産の青カビタイプのチーズです。スティルトンはロックフォール、ゴルゴンゾーラと並んで世界三大青カビチーズの1つとして知られています。

それだけ人気となった背景には厳しい品質管理体制が挙げられます。厳しい検査を受け、一部の決められた地域でしか生産されていないのです。

スティルトンで有名なエピソードがありますので1つ紹介します。イギリスのエリザベス女王が日本に来日した時のこと。日本でスティルトンを食べようとしたのですが、見つからず、わざわざイギリスから急いで取り寄せさせた・・・という話があります。

それだけイギリスでは欠かせないブルーチーズがこのスティルトンというわけです。

このチーズが誕生したのは18世紀のこと。スティルトン村に嫁いでいった妹のためにクリスマスプレゼントとして作ってあげたというのがはじまりだそうです。

その穏やかでいてほのかな甘みと苦味が上手にブレンドされた味わいとナッツを思わせる香りがたちまち人気となり、世界中に広まっていっきました。

ブルーチーズというと、クセのあるチーズと思ってしまいがちですが、このスティルトンはその中でもマイルドで食べやすい部類に入ると思います。特に蜂蜜を思わせるようなほのかな甘みは忘れられません。

その誕生の秘話にあったように、イギリスではクリスマスにこのスティルトンをプレゼントとして贈るならわしがあるようです。日本でもギフトなどに最適なチーズだといえるでしょうね。

青カビはまだ食べたことない・・・という人にまず最初に食べていただきたいチーズがこのスティルトンです。紅茶などと合わせて食べるのも美味しいですよ。